本協会は宮崎県とフランス及びフランス語圏諸国の親善、理解、文化交流、及び会員相互の情報交換や親睦を図ることを目的としています。 Association d'échanges culturels entre Miyazaki et le monde Francophone.

2012年CAP MIYAZAKI ! 報告

(2012年7月12日)アイディ! マルク! フランシーヌ! アリーヌ!  ようこそ宮崎へ!

遠いフランスから遥々やって来たあなた方を心から歓迎します。17日間の滞在中、私たちが準備した様々なイヴェントを通して日本の国と文化を知り理解して頂けたら嬉しいです。
宮崎に来て良かった~」と言う言葉が聞かれることを願って精一杯のおもてなしをさせて頂きます。

それでは、「CAP MIYAZAKI!」劇場の始まり始まり~!
アイディ、フランシーヌ、アリーヌ、ホストファミリー、SNFM世話人の初顔合わせ。(宮崎駅)
少し緊張気味の表情も今だけ・・・♪


(2012年7月14日)「巴里祭」が宮崎にやって来た!

7月14日、宮崎日仏文化交流協会では「ナチュラル・デリ・ダイニングショップ – La Dish」とのコラボで「巴里祭」を行いました。
会場には、フランスにちなんだ美味しい食べ物や雑貨のブースがマルシェの雰囲気さながらに立並びました。 特設ステージでは実行委員長ロマンの軽妙な司会の下、会員によるシャンソンの披露や「CAP MIYAZAKI!」で来日したばかりの仏大学生の紹介が行われました。 流れてくるシャンソンの響きは会場をフランス色に染めた事は言うまでもありません。
また、仏大学生一人ひとりの挨拶に会場からは暖かい拍手が送られました。 子供から大人まで、珍しさと楽しさを求めて来場された本当に沢山の地域の方々で、会場は終始大賑わいでした。 お手伝い頂いた会員の皆さまに心から感謝致します。


(2012年7月16日)青い空と海がウエルカム!

「巴里祭」で宮崎デビューを果たした4名が次に向かったのは、日南海岸。
青島、堀切峠、鵜戸神宮、飫肥城址・・・お勧めの観光スポットが海岸沿いに点在するドライヴルートです。
当日は文句なしの青空の下、オーシャンブルーの太平洋がどこまでも広がっていました。
宮崎を代表する景色を最高の条件で楽しんでもらえたことは、私たちにとってもラッキーでした。
鵜戸神宮では宮司さんのご好意により、正式なお祓いの儀まで賜るというスペシャルバージョンもありました。
「 神話巡り」というテーマのエクスカーションでしたが、フランス人ながら日本の歴史や神話にとても詳しいフランシーヌには皆びっくり! あちこちでガイドをしてくれたのは何と彼女でした・・・


2012年7月17日)「 ペペンペンペン、ペペンペン・・・・・・・」 三味線体験

会員の津軽三味線村上三絃道さんにて、三味線の体験交流をさせて頂きました。

まずは<家元の村上由哲さんとお弟子さんによる模範演奏にウットリ。
「弾けるかしら・・・?」
「ムツカシイデスネ・・・」

初めて手にする三味線に緊張気味の4人でありましたが、家元の熱心なご指導の甲斐あって良い音が出せるようになりました。
「弾けたよ!」
「どうだい!」

面々の得意げな顔顔・・・。覚えが早い!と家元もびっくり。
短い時間ではありましたが、彼らなりに伝統的な邦楽の楽しさや深さを感じとってくれたのではないでしょうか。
門下の皆さんも、国際交流ができたことを大変喜んでくださいました。

村上先生、ありがとうございました。


2012年7月18日)小学校訪問

会員の松井恭子先生のご尽力で、生目台東小学校の子供たちとの交流が実現しました。

フランスの童謡「アヴィニョンの橋の上で」の合唱とダンスで歓迎してくれたのは3年生。
自分たちの学校や住んでいる地域の事をプロテクターを使いながら紹介しました。
6年生は、フランスに因んだゲーム対決で交流。
普段の学習を生かして英語で出題。
良い経験になったと思います。

昼休み時間の図書室は全校交流会。
大興奮の生徒に囲まれた4人はすっかり人気者。
旅先で子ども達のサインと握手攻めに会うなんて予想もしていなかったのではないでしょうか。


(2012年7月19日・20日)「CAP MIYAZAKI!」神話街道を往く

宮崎滞在もほぼ一週間が経とうとしています。
少し気分を変えて遠出をしました。
まずは日向市にて、日本を代表する刀鍛冶の松葉一路先生の工房見学です。
刀作りの説明を聞いた後、合気道師範でもいらっしゃる松葉先生からは、何と真剣による試し斬りまで体験させていただきました。
日本人でさえ滅多にできない貴重な経験。学生たちは果敢に挑戦していました。

次に向かったのは、数多くの神話と伝説が残る町「高千穂」。
天孫降臨の地で神様との出会いを求め、神話にまつわる場所を訪ね歩きました。
来年は古事記編纂1300年を迎える節目の年。

タイムリーな話題として地元のテレビ局が神話の地を訪れたフランスからの大学生を取材。
「東洋学ぶフランス人が見た 古事記ゆかりの地」と題して放映されました。


(2012年7月21日)日仏学生交流座談会

宮崎の大学生との交流座談会は、注目度NO1の(はずだった)行事です。
お互いの国の事を「知りたい聞きたい」自分の国の事も「話したい」をコンセプトに、日仏4名ずつの学生が学生生活、講義や試験の日仏比較・・・等々を率直に話し合いました。

コーディネーターを務めて下さったのは会員の興梠英樹先生。

終了予定時間を1時間近くオーバーするほどの熱の入った座談会でした。
会の様子は、毎日新聞に写真付きで掲載されました。


(2012年7月23日)CAP AYA(綾)!!

「CAP MIYAZAKI」もいよいよ後半戦へ。
23日は、ユネスコ・エコパークに登録されたばかりの綾へ向かいました。

午前中は照葉大吊橋と照葉樹林遊歩道を、森林セラピストの郷田五男さんに案内していただきました。
世界に誇る豊かな森を堪能した後は、地産地消オーガニックランチを楽しみました。

午後は「クラフトの城」へ。
玄太工房の玄太さんに城をご案内いただいてから、さあ、いよいよ機織りに初挑戦です。
みんなの表情は真剣そのもの。あっという間に素敵なミニタペストリーを織り上げました。

機織りを終えてのお楽しみは、フランスの伝統菓子カヌレと日本のお茶菓子を持ち寄っての交流茶話会。
地元の皆さんとの会話が弾む中、尺八演奏が飛び出すと、好奇心一杯の学生たちはこの難しい楽器にも挑戦。楽しい時間が流れていました。綾町の広報課も取材で参加されました。

「綾の夢楽人」の心からのおもてなしに大感激の一日でした。



(2012年7月18日・24日)剣道体験)

会員の多田竜三先生のご指導のもと、剣道にも初挑戦しました。
始めはとても不安げな表情・・・
でも二回目になると、なかなか堂に入ったもんです。連日のイベントの疲れも見せず、みんな根性あります!
子供たちも防具を付けるお手伝いをしてくれたりと、すっかり打ち解けて剣道を通しての交流を楽しんでいました。

宮崎県警察学校の伝統ある重厚な道場「武徳殿・朱雀館道場」での体験を快く受入れてくださいました大重先生、ありがとうございました。


(2012年7月24日)宮崎県知事&宮崎市長表敬訪問

知事と市長の表敬訪問も大切なプログラムの一つ。
「CAP MIYAZAKI!」を行政の長に知って頂くことは「宮崎日仏文化協会」の大きなアピールになります。
4名の世話人もきょうだけは全員参加。

お土産にはフランスのシードルを持って、午前は市役所、午後は県庁を訪れました。
知事や市長の質問にハキハキと日本語で答える学生たち・・・
この10日余りで日本語がかなり上達したのではないかしらと窺える場面でした。


(2012年7月25日)えびの観光と着物

晴れ渡った青空のもと、えびの高原を訪れて青々とした山並や美しい火山湖など、フランスとは全く違った大自然を満喫しました。

午後は小林市へ。
美容室「クリエーティブ杏」さんの特別のご好意で、学生たちは美しい正装着物に身を包むという、なんとも幸せな体験をすることができました。すっかり大和撫子、サムライ(?)に変身した彼らのはしゃぎようといったら。。。一生の思い出になったに違いありません。

このような機会を与えてくださいました合原由美子様はじめスタッフの皆さん、誠にありがとうございました!!


(2012年7月26日)茶道体験

夕方から浴衣を着て「好日庵納涼お茶会」に参加しました。
会員の佐伯和子先生から、茶道についてのお話やお手前のご指導をいただきながら、参加された皆さんとのお茶会を楽しみました。
学生たちも一人一人が実際にお茶を立てて、「客」に振る舞いました。真剣なその姿、美しいですね。
「一期一会」の心を少しでも理解してくれたら嬉しいです。

心からのおもてなしをいただいた佐伯先生、ありがとうございました。


(2012年7月27日)書道体験交流会

いよいよ最後の日本文化体験、書道です。
会員の小篠貴子先生のご指導で、地域の方々と一緒に書道で交流しました。
墨を自分で擦ることから始まって、まずはぐるぐると螺旋を描く練習。。初めて持つ筆も、飲み込みが早い!とお褒めの言葉。
最後はそれぞれが好きな漢字を選んで、納得がいくまで何度も何度も練習していました。先生がご用意くださった色紙やうちわに清書して、フランスへの素敵なお土産もできましたよ。

小篠先生、楽しく書道をご指導頂きましてありがとうございました。


(2012年7月28日)さよならパーティ

2週間余りに渡ったCAP MIYAZAKIも、いよいよフィナーレの時がやってきました。

さよならパーティには会員外のホストファミリーも駆けつけてくださり、笑顔が弾ける盛大な会になりました。どのテーブルでもCAPの思い出話に花が咲き、楽しかった交流を名残惜しんでいました。
生目台東小学校の子供たちからは、交流訪問した時の感想や感謝の気持ちを綴った作文集が届けられ、学生たちは大喜び!地域の人々にも喜ばれたイベントであったと、私たちも嬉しい思いでした。
あっという間に時が経ち、でもまだまだお別れしたくない、、みんな二次会へと連れ立って行きました。

CAP MIYAZAKIをこのように成功裏に終えることができたのも、温かく受入れてくださったホストファミリーの皆さんを始め、沢山の方々のご支援のお陰でした。心から感謝申し上げます。
そして、チームワークも素晴らしく、本当に頑張った世話人の皆様方、お疲れさまでした!!


1 Comment
  1. おはよう !!!

    久しぶりだよね。 
    みんなは元気かと聞いたいと思った。
    この写真はすっごくなつかしいだよね。
    戻りたい、宮崎へ、ぜっひ !!
    みんな、この旅行をさせてくれて本当にありがとうございました。 すっごく楽しかったね。
    また来るつもりなの。 
    また !!
    アイディ

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